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橋梁事業(橋梁メーカー)

Works

鋼橋の設計から架設までを一貫して担う「橋梁メーカー」として、吊り橋や斜張橋などの大規模な特殊橋梁から高速道路の高架橋やジャンクション、歩道橋まで大小様々な橋梁を手掛けてきました。近年、橋梁建設においては、設計・製作・架設の全工程を最適化できる総合的な技術提案力が求められています。「技術の横河」として誠実に培ってきた技術力とマネジメント力を駆使し、要望に的確に対応し高品質な橋梁を安全に納めることで、発注者から厚い信頼を獲得しています。

この事業に関係する
主なグループ会社

株式会社横河ブリッジ ロゴ
株式会社横河NSエンジニアリング ロゴ

仕事の流れ

仕事の流れ 図

職種紹介

職種紹介 営業

営業Sales

工事の受注から竣工まで、すべての工程に関わるのが橋梁メーカーの営業。受注前は新しい工事計画の情報収集、入札に向けた事前調査・積算・技術提案が主な仕事です。受注後は契約書の作成に始まり竣工の瞬間まで、発注者や社内関係部署と密にコミュニケーションを取りながら様々な調整を行っています。

職種紹介 技術計画

技術計画Technical Planning

新規工事入札のための技術提案書の作成や関連する技術開発、実工事の中での技術提案の履行支援を行う部署。技術計画の業務では、発注者が求めている課題を的確に汲み取ること、目まぐるしく変化する時代のニーズを捉え新たな着眼点で技術を創出することが求められます。

職種紹介 新設設計

新設設計New Design

詳細設計・設計照査・設計計算など、構造の決定・図面の作成/修正を行う上流工程に位置しています。図面完成後も、製作や工事段階で発生する問題、発注者や関係部署からの問い合わせに対応。図面と向き合うだけではなく、技術部門の総合プロデューサー的な立場として、工事全体をマネジメントする仕事です。

職種紹介 保全設計

保全設計Maintenance Design

既設橋梁に対するアプローチとなる保全設計は、現場施工と同時進行で設計業務を行う点が新設との大きな違いです。既設図面と実構造が異なることも多く、現地での計測・確認作業も保全設計の重要な仕事となります。現地調査の結果、追加で補修が必要な箇所が見つかることもあり、イレギュラーへの対応力も求められます。

職種紹介 デジタルエンジニアリング

デジタルエンジニアリングDigital Engineering

設計図面を基に CAD を使って橋全体を原寸大で再現し、工場製作における各種データと資料を作成する仕事です。製作性の検討や部材同士の干渉チェックを行い、工場・現場で起こりうる様々な問題を事前に回避することで効率的な橋の生産に貢献。橋梁部門におけるDX推進を担う重要な部署でもあります。

職種紹介 製作

製作Manufacturing

橋梁メーカーの要である製作工場の管理部門。若手社員は、自分が担当する橋梁の部材を高品質かつ効率よく製作する方法を検討し、製造要領書を作成する「係員」という立場で仕事をします。担当工事の他にも、工場製作に関わる課題の研究や工場内の設備管理まで、係員としての業務は多岐に渡ります。

職種紹介 架設計画

架設計画Erection Plan

架設計画を一言で表すなら、どのように橋を架けるかを考える仕事。橋梁形式や立地条件踏まえ、最も安全かつ経済的な工法や設備を選択する必要があります。工事に使用する小物類・仮設備の設計、部材の補強検討、架設方法や施工フローの検討を行い、「施工計画書」という工事の説明書のようなものを作成しています。

職種紹介 施工管理

施工管理Construction Management

架設工事の現場で工程や品質・出来形管理、安全管理、立会検査や客先との打ち合わせに対応しています。協力会社の方々を含め、多くの人が関わる現場で安全に作業を行うためには、事前準備・段取りが重要。日々状況が変化する現場を見ながら働くことができるのも、施工管理の醍醐味です。

職種紹介 研究開発

研究開発Research and Development

研究開発の仕事は大きく2つ。1つ目は将来に向けた技術や製品の開発で、アイデア抽出・試設計・解析的検討・実験・製品化まですべてに関わります。2つ目は実工事の技術提案を履行するための調査・計測・実験などです。自分が関わった橋梁や製品が実物として世の中に生まれることが、メーカーの研究部門の魅力です。

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