
土木関連事業
Works
横河ブリッジホールディングスの強みである提案力や開発力、生産力を最大限に生かし、研究開発・設計・制作・施工と高度な事業体制を確立しています。地震・津波対策などの港湾・海洋構造物の製作のほか、都市部の道路・鉄道トンネルの大深度化・大断面化に対応できるシールドトンネル用セグメントなどの製作も担い、グループの土木分野の可能性を広げています。
この事業に関係する
主なグループ会社

仕事の流れ

職種紹介

営業Sales
主にゼネコンのお客様を相手に、受注活動、見積作成、契約締結、納品、売上代金の回収までを担当します。地下構造物や港湾構造物の中でも製作難易度が高い特殊な構造に対応できる技術力を有しているのが横河 NS エンジニアリングの強みであり、その技術を最大限生かせるよう、客先と社内の技術部門をつなぐことも重要な役割のひとつです。

技術開発Technical and Development
横河 NS エンジニアリングの技術開発業務は大きく分けて2種類。1 つ目はプロジェクト受注に向けた客先ニーズや用途に合わせた構造の提案と検証作業、2 つ目は社会課題や市場に合わせた新製品の開発です。結果が出るまでに時間を要することの多い業務ですが、受注や完成までの努力が実を結ぶ瞬間は、何物にも代えがたい大きなやりがいを感じることができます。

設計Design
地下空間はトンネルごとに直径や地盤・地質も違うため、必要な強度に応じた形状にする必要があり、まさに当社の技術力が問われます。専用ソフトによる構造計算や設計図面の作成など、防潮堤や橋梁とはまた違った専門知識を駆使する面白さと、未来の大動脈の安全を支えるやりがいを存分に味わっています。

製作Production
横河 NS エンジニアリングの鹿島工場では、橋梁とセグメントの2種類の部材を日々製作し、施工現場に送り出しています。セグメントは橋梁とは異なり、同じ形のものを大量に作るからこその難しさ、効率化や品質向上のための製作手順や仕組みを考えることの面白さがあります。